ダイワハウスの特徴

ハウスメーカー

(記事内画像引用:ダイワハウスホームページ https://www.daiwahouse.co.jp/)

ダイワハウスがハマるのはこんな人

  • せっかく注文住宅を建てるならかっこいい家が良い人
  • 木造よりも鉄骨の頑丈な家が良い人
  • 広々としたリビングに憧れる人
  • ある程度世帯年収の高い人
  • 大手メーカーに安心感を覚える人

大和ハウス工業株式会社とは

大和ハウス工業株式会社とは、注文住宅だけでなくビルやマンション、商業施設などなど様々な建物を建築している大手デベロッパーです。

不動産業界全体で見れば、用地交渉から建物の企画、テナントの客付けまでを一括して取り行う超大手の開発事業者ですね。

そんなデベロッパーのイメージも強いダイワハウスですが、注文住宅に非常に力を入れており、建築棟数は毎年トップ5には入ってくるんじゃないでしょうか。

デベロッパー+ハウスメーカーということで、分譲地情報を多く出しているメーカーでもあります。

ダイワハウスは鉄骨造が有名

ダイワハウスはさすが大手の商業デベロッパーだけあって、木造の建物よりも鉄骨造が強いハウスメーカーです。

最近は「GranWood」という木造のシリーズもプッシュしていますが、ダイワハウスといえばやはり鉄骨ですね。

実は鉄骨造によるプレハブ工法を開発したのもダイワハウスで、1959年にはその原型となる「ミゼットハウス」をリリースしています。

半世紀以上にわたってプレハブ工法を扱っていますから、その技術力は頭一つ抜けています。

エネルギー吸収型耐力壁の「D-NΣQST(ディーネクスト)」

大和ハウスの主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は、地震時のエネルギーを吸収してくれる「D-NΣQST(ディーネクスト)」という耐力壁を標準装備しています。

これは「筋交い」と呼ばれる柱と梁を斜めに結ぶ部分の接合部を、文字通り「Σ型」にすることで地震のエネルギーをうまく吸収するというシステム。

接合部が直線的だとエネルギーが直線的に伝わるため、接合部で衝撃をうまく分散させているようです。

鉄骨造の建物って骨組みが強固すぎて室内のクロスや外壁にひび割れが発生しがちなんですけど、ダイワハウスの「D-NΣQST(ディーネクスト)」はそのあたりを良く考えていると思います。

しかし、「xevoΣ(ジーボシグマ)」に「D-NΣQST(ディーネクスト)」と、かっこいいのは分かりますがまったく馴染めない読み方ですね(笑)

鉄骨造ならではの広々としたリビングが実現

ダイワハウスは頑丈な鉄骨造なうえ、上記「D-NΣQST(ディーネクスト)」という地震にも強いシステムも壮美しているため、天井高も高く、開口部も広くとることができます。

天井高は最大で3m16cm、開口部は最大7m10cmと、その気になれば壁一面を窓にすることだってできますね。

木造住宅だとこの天井高や開口部を広くすることが非常に難しいため、「リビングは絶対に広々と気持ち良い空間にしたい!」なんて希望がある場合はダイワハウスがぴったりハマると思います。

最近は木造住宅でも技術進歩によって天井高と開口部を広くできるメーカーもあるんですが、これだけ地震の多い国に住む以上は鉄骨造の方が安心は安心ですね。

ダイワハウスはデザインも定評があります。

「想いを、自由に。」のコンセプトのもと、トップデザイナーが設計に携わっているため、ダイワハウスのデザインは定評があります。

もともと鉄骨造の建物ってどうしても四角い箱ものになりやすいので、デザインにもこだわっていると安心できますよね。

グッドデザイン賞の受賞歴も豊富だったり、鉄骨系ハウスメーカーとしてデザインではトップクラスだと思います。

光触媒の高性能外壁がおすすめ

ダイワハウスでは、自浄作用のある「KIRARI(きらりプラス)」という高性能塗料を外壁に使用しています。

「KIRARI(きらりプラス)」という塗料は、光触媒という特殊な技術を外壁にもたらしてくれる塗料で、紫外線によって汚れを分解し、雨が当たると汚れを浮かせて流してくれるという代物。

地震にも強くてデザインも良いダイワハウスなので、外見上も綺麗な姿をずっと保ってくれるというのは嬉しい限りですね。

ダイワハウスは外張り断熱通気外壁

鉄骨造の建物はその性質上、熱を伝えやすく、逆に言うと冷めやすい性質があります。

そのため鉄骨の間や内側よりも、外側で断熱をして鉄骨ごと室内の温度と一緒にしてしまうことが理想とされています。

ダイワハウスは鉄骨造の工法が多いため、この外張り断熱という方法で断熱性を高めています。

しかし、外張り断熱の最大の弱点として結露という問題がありますが、ダイワハウスは外壁事態に通気性を持たせることでその問題を解決しています。

鉄骨も塗装こそしていますが、長年にわたって結露していては錆びてしまいますからね。

ダイワハウスは強い構造躯体と断熱性能と結露対策の両立をうまく対応しています。

賛否両論の全館空調システム「エアスイート」

ダイワハウスはホテルなどで採用されている全館空調システムを導入していますが、一般的な全館空調システムとはちょっと違ったシステムです。

というのも、一般的な全館空調システムは出力の大きなエアコンの空気を各部屋に送り込むシステムなのですが、ダイワハウスの「エアスイート」は各部屋に設置されているエアコンを選択した運転モードに応じて制御します。

  • ちょうど満足モード(LDKと主寝室、子ども部屋を、生活リズムに合わせて運転。快適性と省エネ性を両立します。)
  • いるとこ満足モード(LDKと主寝室のみを生活リズムに合わせて運転。省エネ性が一番高く、子ども部屋をあまり使わない家庭におすすめです。)
  • どこでも満足モード(「快適温度」と「やや弱め温度」を組み合わせ、全部屋を24時間効率的に運転します。)
  • 全館連続モード(全部屋を24時間、同じ「快適温度」で効率的に運転します。)

という4つの運転モードから選択し、自動制御で家の中の温度を快適に保ってくれます。

他のハウスメーカーの全館空調はすべての部屋に空調が入るので、人がいない部屋を冷やしたり温めたりというのはムダだったり家全体の空気が乾燥しがちだったりするんですよね。

でも、これって人がいる部屋のエアコンを都度起動すれば良いだけなんじゃ…?なんても思ったりします。

「寝室に行くのに寒いのは嫌だからエアコンをつけておきたい」なんて時には、IoT技術で寝室のエアコンを起動すれば良いだけな気も…。

ネットの口コミでも賛否両論な「エアスイート」ですが、毎日規則正しく起床、帰宅、就寝するようなご家族の場合は使い勝手が良いかもしれませんね。

ダイワハウスは初期保証30年、最長で60年以上の長期保証

ダイワハウスはシリーズによっても若干違いますが、主力商品の「xevoΣ(ジーボシグマ)」の場合は初期保証30年、最長で60年以上の超・長期保証をしてくれます。

防蟻保証と住宅設備はそれぞれ10年と普通なものの、特筆すべきは構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分が初期保証で30年もの長期保証な点です。

もちろん無料点検時に必要なメンテナンスを施すといった条件はあるものの、主力商品が「30年は持つから安心してください」と言ってくれているようなものですよね。

また、初期保証30年が過ぎたら有料メンテナンス工事は必須なものの、60年以上の超・長期保証をしてくれます。

ダイワハウスは鉄骨造なので構造躯体がともかく丈夫なため、せっかく建てたなら長く住める家にしたいものです。

ちなみに何十年先も営業を続けているであろうハウスメーカーというのもある程度限られますが、業界大手のダイワハウスはその点についての心配もかなり少ないものと思われます。

ダイワハウスの坪単価は70~80万円ほど

ダイワハウスも各グレードによって坪単価は異なりますが、概ね坪単価70~80万円になる人が多いようです。

ウッドショックに物価高と簡単に坪単価100万円を超えてしまう注文住宅市場ですが、建築棟数が多いためスケールメリットも高く、性能の高さに比べて坪単価は低めな印象です。

とはいえ坪単価70~80万円の注文住宅は間違いなく高級メーカーではありますし、満足いく家を仕上げてくれる信頼できるハウスメーカーだと思います。

大手のデベロッパーでもあるダイワハウスはアフターサービスも充実しており、鉄骨の強い躯体に機能性もデザインも欲張りたい人にとっては強くお勧めできるメーカーです。

コメント